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2019年04月05日

喜多整骨堂ツボコラム 行楽シーズンと私

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こんにちは!鍼灸師の大杉です。

春ですね!少しずつ暖かくなってきて行楽シーズン到来です。

皆さんもお花見や行楽スポットなどに行かれることと思います。

行楽と言えば、私は子供のころ乗り物酔いが酷くて大変でした・・・。

それはもう本当にヒドかったんですよ!

家族でみさき公園に電車で向かう時も、和泉大宮駅で乗車して3駅目の貝塚駅で降車して吐く。現地まで何度も何度も途中下車。(笑)

両親にもだいぶ迷惑かけました。

遠足、社会見学などなど、字を見るのも嫌なほどつらかったです・・・。三半規管超絶敏感、超感覚ニュータイプ。それくらいヒドかったんですが、自分で車に乗るようになっていつの間にか自然と治りました。

しかし結婚してもうけた二人の子供にばっちり遺伝、見事な乗り物酔い体質に。

だが、私は昔の私ではないのだ!

泣く子も黙る『鍼灸師』なのだ!ふっふっふ。

乗り物酔いに効くツボに『内関(ないかん)』というツボがあります。

「ほ~ら息子たちよ、このツボをこうやって押しながらゆっくりマッサージしてみなさい。」

「ホントだ!なんだかスッキリしてきたよ!お父さん、すごーい‼」

「イヤイヤ、お父さんがすごいんじゃないんだよ、東洋医学のツボの効果がスゴイんだよ」

かくして大杉家の大黒柱は無事に威厳を保つことができたのでした。

 

という訳で、

〇乗り物酔いに効くツボ  『内関』



平衡感覚を正常にする働きがあります。胃の不快感や吐き気を和らげ、乗り物酔いに効くとされています。また、二日酔いに効くツボとしても知られています。

弱すぎず、強すぎず、気持ち良い強さでマッサージしてみてください。

ただし、乗り物に乗っているときにじーっと内関を見つめながらやると余計に酔うかもしれませんので、乗り物に乗っているときにやるときは遠くを見ながらして下さい。(笑)

乗り物酔い界の元スーパーエリート、大杉でした

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