喜多整骨堂

こんにちは。　喜多整骨堂　堂主の喜多です。

今日は接客業ではタブーとされる政治ネタにちょっと触れてみようと思います。（ドキドキ・・・）

昨日、大阪府ダブル選挙の投開票がありました。結果は大阪維新の会の圧勝。



スゴイですね、大阪維新の会。

なんたって知事選のみならず大阪市長選も自民、公明、共産の連合軍が候補者を立てた当初の予測を大きく翻しての圧勝。しかも、府議会では過半数を獲得し、市議会でも概ね半数を占める議席を獲得したのですから。

市議会で過半数を取れなかったのは痛いですね、という意見も多く聞かれますが、定数８３議席に対して４０議席を獲得し、２番手の自民１７議席を大きく引き離した事実上最大勢力には違いない訳です。

ある有識者が「今回の選挙によって、大阪では多くの若年層と無党派層が維新の会を支持していることがはっきりわかりましたね」と言っておりました。はたしてそうでしょうか。よくわかりませんが僕には自民、公明、共産の不人気が勝因であって、維新の会が大人気という風には思えないのですよ。維新の会はそこんところを真摯に受け止めて、決して驕らず今まで以上にまじめにコツコツと行政に取り組んでほしいものです。

あ、これ以上の私見は患者さんの減少に繋がるかもしれないのでやめときます。（笑）

ちょっとだけ触れる、という前振りでしたしね。

今回の選挙結果が私達府民にとって良かったのか悪かったのかは分かりません。とにかく大阪がこの選挙をきっかけに少しずつでも変化し、府民一人一人が明日への希望を持ち、それぞれの花を咲かせることができるようなところとなって、ほかの都道府県の良い意味での手本となって令和時代の始まりを華々しく駆け抜けてほしいものです。

そして面白ければいいという多くの大阪人のノリ重視気質をそろそろ脱却してほしい。

そう思うのであります。

おしまい。