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2019年06月20日

喜多整骨堂の人気者

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こんにちは。

喜多整骨堂 堂主の喜多です。

 

もうすでに皆さんはご存知のことと思いますが、

当院にはマルチネスという人気者がいます。

通称「マルちゃん」と呼ばれているこの人気者は

アフリカ原産のヨウムという鳥さんです。

 

今回は、ヨウムという鳥さんについてのうんちくを少々。

 

ヨウムはオウムではありません。

インコです。

オウムみたいな鳥で、頭に冠羽(トサカみたいな羽)があるのがオウムで

ないのがインコです。

Wikipediaからの引用を要約しますと、

 

体長は約30cm、体重300-500g程度。



真紅の美しい尾羽が目を引きます。

羽色は上の写真の色以外はいません。オスもメスも同じです。

 

アフリカ西海岸の森林地帯に分布し、平均寿命は50年前後とされてます。

知能が高く人の言葉をよく覚える種として人気があります。

人の言葉を真似るだけではなく、言葉の意味を理解して人間とコミュニケーションをとる能力がある

と言われています。

ヒトのように生涯に2度の「反抗期」があって、

反抗期には自己主張が激しく、攻撃的になります。

第一反抗期は幼鳥換羽が済んだあとの1歳半~2歳あたりに迎え

第二反抗期は5歳~8歳ぐらいで迎えることが多いようです。

 

飼い鳥としての歴史は古く、

4000年前のエジプト象形文字にも使われていますし、

古代ギリシア人も飼っていたそうです。

2016年、ワシントン条約で附属書Ⅱから附属書Iへの移行が決定されたことにより、

野生個体は学術研究目的など以外で商業取引が全面的に禁止になりました。

これにより2017年1月より海外からペットとしての野生個体は輸入出来なくなりました。

 

世界的に有名なヨウム
アレックス (Alex)
1976年-2007年9月6日、31歳で死去。2007年10月4日に死因は動脈硬化に関連することと発表された。
飼主であった比較心理学者アイリーン・ペッパーバーグ(Irene Pepperberg)博士によると「アレックスは50の物体、7つの色、5つの形を認識し、数を6つまで数えることが可能で、2歳児の感情と5歳児の知性を持っていた」という。アレックスの公式サイトには以下のような追悼文が寄せられている。
「彼は『オウムは人の言葉を無意識にまねるだけ』という固定観念をくつがえしてくれた。彼は大いなる遺産を残した。鳥の心に対する一般概念を変えただけでなく、バカを表す『bird brain(鳥の脳みそ)』という言葉への認識も変えたのだ」
最後の言葉は、死の前夜に部屋から去ろうとする博士への「じゃあね、また明日。君を愛してるよ」(原文では"You be good, see you tomorrow. I love you.")。

ニキシ (N'kisi)
2004年1月の時点で約950の語彙を持ち、動詞の時制を正しく使うと発表されている。写真を見せると、そこに写っているものを答えることができる。

 

他にも、自分の名前と飼われている住所が言える子や

飼い主がネットで買い物をする姿を見て、留守中に勝手にネットで物を購入した子など

びっくりするほど知能が高い子がいます。

 

当院のマルチネスはアレックスやニキシのような

優等生ではありませんが、

まあまあいろんな言葉を話しますよ。

「オダイジニ!」とか、言ってます(笑)

 

「私、トリは苦手・・・」

って言ってた患者さんも、そのうち

「トリもかわいいね」

って、言ってくれます。

 

もともと賢いゆえに警戒心が異常に強く、

見慣れない患者さんがいるときや

治療所がごった返しているときは

お地蔵さんのように気配を殺して黙っていますけど。

 

なぜか鍼灸師の先生が苦手で、

村田先生や大杉先生にはなかなか心を開きません(笑)

 

もともと僕は動物が好きで、

開業するときはマスコットになる動物を治療所で飼いたいって思ってました。

犬や猫は散歩や管理が大変だし、ペットとしてはありきたりだなあって

で、ふと喋る鳥さんがいいな!って思いついて。

 

一緒に暮らしていると、本当にかわいいです。

 

整骨院でアニマルセラピーといえば喜多整骨堂!

ヨウムといえば喜多整骨堂のマルチネス!

 

是非一度、マルチネスに会いに来てくださいね。
お待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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