2019年06月21日
趣味に貴賤はあるか?
ブログ
こんにちは、喜多整骨堂 鍼灸師の大杉です。
「職業に貴賤なし」という言葉があります。
人を仕事の内容によって差別すべきでない、といった意味合いで用いられる言葉です。
実際、タテマエ的な使い方(世の中そんなに甘くない)とは分かっているけど、いい言葉だと思います。
では、「趣味」に貴賤はあるか?
と問われればボクは絶対認めたくないですけど、世間的にはあると認識されていると感じます。
だって娘にバカにされますもん…「いい年してゲームばっかりやって!」って。
アメリカの高校ではスクールカーストというものがあると聞きます。
学校において生徒間で自然発生する階層、序列。
⚪アメリカにおける学校ヒエラルキーの順位
イケメンかつスポーツ万能の校内スター
> 学園の女王。カリスマと美貌に恵まれ、多くの場合チアリーダーを務める
> 運動部に在籍するいわゆるトリマキ。子分。
> オタク、ガリ勉
上記を我が家に当てはめてみましょう。
⚪大杉家における趣味ヒエラルキーの順位
妻:運動好き、体大卒、小中バスケ全国レベル、キャプテン
> 長女(高1):運動好き、3才からヒップホップダンス、ソフトボール部キャプテン
> 長男(中2):運動好き、野球部、ソフトボールキャプテン
>>> 次男(小4):運動興味ナシ、ゲーム大好き、ポケモン指人形遊び、愛読書コロコロコミック
= ボク:ゲーム、ガンプラ好き、鍼灸師、太っている、老眼入っている
こんな感じで日々シイタゲられている現状であります。
おっさんがゲームやったらアカンかなあ…。
ゲームを「悪」やと決めつけるマスコミの風潮どないかならんかなあ…。
世に任天堂のファミリーコンピュータが登場して現在まで35年間もテレビゲームを楽しんできました。
本当に感動して泣けたり、人生の勉強になったゲームもたくさんあります!
付き合い方さえわきまえればいい趣味だと思うんですけどね~。
まあ娘に言われた嫌味のグチはこれくらいにして
次男とボクのゲームオタク二人は今夜もゲーム機の前から冒険に旅立つのであります。