喜多整骨堂

こんにちは！鍼灸師大杉です。

先日このブログにて喜多堂主が休日の過ごし方を公開されてましたね。

一人で大自然の中で癒されのんびりされる。

いやーなんかいいですね。男のロマンですな。

 

恥ずかしながらボクの休日も聞いてください。

ボクの1番の趣味はというと読書であります。

幼稚園くらいから今まで40年間少なくとも週に一冊は本を読んでいますが…

最近では活字中毒ではないかと自覚することがあります。

・本を持ち歩いている
・旅行やキャンプにも本を持っていく
・本屋で１日過ごせる
・「あと５分だけ」でやめられたためしがない
・調味料の原材料表示など興味のない文字をつい読んでしまう
・活字を読まないとワナワナしてくる

完全に活字中毒。活字病ですね。

 

休日の特に用事もないアンニュイな昼下り。

たまには昼から大好きなウイスキーでも飲んでやろうかな。

と少しの罪悪感と少しの優越感を覚えながらチビチビやり始める。

軽く気分が良くなってくるとやはり本を読みたくなってくる。

だがいつも未読の本は２、3冊常時ストックしてるのに

その日に限って前日までに読んでしまった…

さあどうしよう。

買いに行くか。

いや待て酒を飲んでいるぞ。

チャリまたは歩いて…

いやいや面倒だ、今すぐ読みたいぞ！

こうなると本でなくてもいい。

とにかく活字が読みたいんだっ！となる。

字を読みたいならPCや携帯でネット記事でも読めばいいじゃないか

という方も居られようが、そうじゃない！

印刷された活字しかダメなんだ。

痛いところに貼る湿布みたいなもので気休めにしかならない。

で、なにか手近に読めるものはないかと探しだす。

とりあえずティッシュの箱の裏なんかを読んでみる。

「シルクのような肌触り！」

おおっ。大きく出たな。

それほどの触り心地でもないぞ。

「バージンパルプ100％の製品です」

??バージン？

ああ、エキストラバージンオリーブオイルとか一番搾りみたいなモンかな。

違うかな。

「持続可能な植林木を使った環境にやさしい製品をお届けします」

うむうむ。あっぱれ！

地球の未来をしっかり考えてくれてる会社だな。

応援するぞ！

これからは家族が寝静まってから隠れてもっとたくさんティッシュを使うようにしよう。

 

こういう流れでボクの休日の時間は過ぎていきます。

 

しかし、堂主の奥様は本当に亭主の趣味に対して理解があり寛大であられるなといつも思います。

我が妻は休日の昼からリビングで酒を飲み、

ティッシュ箱の裏を凝視し、ニヤニヤしながら大きく首を振ったり、

小さく頷いたりしてるのをどう思っているのであろうか。

 

1度聞いてみたいと思うが

その勇気はない。



喜多整骨堂の人気者のポンちゃん