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2019年11月11日

生き抜くということ

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こんにちは。

喜多整骨堂 堂主の喜多です。

 

様々な動物を治療に参加させるアニマルセラピー。

動物の持つ独特の癒し効果が治療に相乗して効果がぐっと上がるということで、

喜多整骨堂では、鳥さんを採用したバードセラピーを導入しています。

 

喜多整骨堂ではヨウムのマルチネスという鳥さんと美声インコのポンという鳥さんがいます。



詳しくはホームページのスタッフ紹介コーナーを参照してください(笑)

 

さて、マルちゃんとポンちゃんはエアコン完備、三食昼寝付きという非常に快適な環境で、

多くの人々の愛に包まれて暮らしています。

まあ、それが彼らにとって幸せなのかどうかはさておき、

快適な環境で飼育された動物と野生の動物を比較すると、

心臓や肝臓、腎臓などの大きさが違うんですよ。

すなわち、飼育されている動物は、臓器が野生の動物よりはるかに小さいんです。

特にケガや病気から快復するのに必需であるホルモンを分泌する副腎は、

飼育されている動物のほうがはるかに小さい。

結果的に毒物などに対する抵抗力は数百倍もの違いになっている。

 

・・・らしいですよ(笑)

 

僕も初めて知りました。

 

野生の動物は常に悪天候や外敵にさらされ、

細菌などの毒物を摂取してしまったり感染してしまうことも多い。

常に死と隣り合わせの状態ですよ。

そして日々抵抗し、闘い、傷つくことによって鍛えられて、

徐々に心臓、肝臓、副腎などの臓器が強化されていくらしい。

 

みなさんも知っての通り、

動物園や家庭で飼われている動物は徐々に老化していき、

確実に野生の動物より長生きしますが、

最後は寝たきりになったりボケたりして死んでいきます。

 

しかし野生動物は寝たきりになったりボケたりしません。

絶命する数日、いや数時間前まで自力で歩行して自力で栄養を摂取します。

 

僕は野生動物のように死にたい。

皆さんもそう思いませんか?

 

少し前に、近い将来人生100歳の時代になるってアホな偉いさんが言うてました。

僕は個人的にそんなにも長生きしたくはありませんが、

生きたくなくても生かされる時代です。

元気なうちにころっと死ぬためにはどうすれば良いのでしょうか。

 

そのためには、幼少のころから土の上で遊び、

暑さ寒さに身体をさらし、

あえて野生的に子供時代を過ごして抵抗力のある臓器を育むことです。

 

大人になってからも文明の利器に埋もれて生活するのではなく、

よく歩き、

粗食に努め、

薬やサプリメントに頼ることをやめて

精神的にも我慢強く生活することが大事なのではないでしょうか。

 

といいつつ、文明の利器にどっぷり浸かって抜け出せない自分が悲しい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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