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2019年11月18日

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

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こんにちは。

喜多整骨堂 堂主の喜多研二です。

 

みなさん、睡眠時無呼吸症候群という言葉を聞いたことあるでしょう。

寝ているときに呼吸が止まるというやつです。



一晩(7時間)の睡眠中に30回以上、若しくは1時間に5回以上呼吸が止まる人は

病気とみなされて、治療が必要です。

それほどでなくても、寝ているときにたびたび呼吸が止まると、

体内が酸欠状態になり心拍数が上昇して、

その間、脳も身体も覚醒したままなので睡眠不足になり

日中に眠気、倦怠感、集中力の低下などを引き起こします。

 

そんな毎日は楽しくないですね~。

 

第一の原因は肥満です。

しかし、痩せていても

首が太いまたは短い、

下あごが小さい、

小顔、

歯並びが悪い、

舌が長いもしくは大きい

という人は安心できませんよ。

小顔って人に言われるからって喜んでる場合ではないです(笑)

 

でも、安心してください。

体内の酸素が欠乏してくると呼吸中枢が刺激されて必ず呼吸が再開するので

そのまま死ぬことはありません。

 

ま、詳しい事はネットでググるとなんぼでも出てくるので、ここでは割愛します。



 

今日は何が言いたいのかといいますとですね、

睡眠時無呼吸症候群のひとは

肥満の人が多いってことは

食べ過ぎる人、

飲みすぎる人、

運動をしない人、

が多いんです。

 

このようなタイプの人に共通する性格は、

自分に優しく我慢ができない(直球~!)

結果的にストレスにうまく対処できないという傾向にあり、

ストレスにうまく対処できないと、

自律神経のバランスが崩れて様々な病気になりやすいんです。

こうして睡眠時無呼吸症候群に合併する病気は

人生に甚大な悪影響を及ぼすものが多く、

場合によっては死ぬ病気も多い。

さきほど、「死ぬことはないよ」って言いましたけど、

実は怖いんですよ、睡眠時無呼吸症候群って。

 

本当の問題点は睡眠時無呼吸症候群そのものではなく、

睡眠時無呼吸症候群になってしまう生活習慣です。

だから、

寝ている間に寝苦しいマスクを装着して強制的に酸素を取り込むCPAP治療や

マウスピース治療、外科手術による治療などで

とりあえず睡眠時の酸素摂取を改善する必要はありますが、

必ず並行して生活習慣を改善して

合併症を改善しないといけないのです。

 

結局、QOLの高い楽しい人生を送ろうと思うなら

適度な運動と食生活の管理が絶対必要ってことですね。

まあ、そういう僕も開業して以来

どうも自己管理が甘くなってしまって

体重が6キロも増えてしまってるんですね~。

 

偉そうに人に言ってる場合ではないですね~。

偉そうなこと言ってごめんなさい。



無呼吸症候群のマウスピース治療といえば喜多歯科口腔外科クリニック!

生活習慣の改善よろず相談といえば喜多整骨堂!

ではまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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