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2019年12月18日

入試改革スベる

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こんにちは。

喜多整骨堂 堂主の喜多研二です。

 

今月17日、大学共通テストの国語と数学の記述式問題の導入が見送られました。

同時に英語の民間試験の導入も見送られたようです。

「改革しないで今まで通り」

ということなので、まあいいんじゃない?

 

とはなりませんよ!

今の日本、改善しなければならない問題は山積していますが、

教育改革は最優先課題の一つとちゃうん?

と思うのです。

採点の公平性が保たれないとか、

そんなんもっと早い段階でわかるんとちゃうん?

と思うのです。

 

もちろん、官僚のお偉いさんたちはそんなことは十分わかっていたはずです。

なのに、あまりにも無計画すぎて

笑えます。

いやいや、笑うてる場合とちゃいます。

 

あと、

「今まで対策してきたのに無駄になった」

と怒り狂う受験生、親、学校や塾の先生が目立ちます。

マスコミもそういった国民感情を増長するような報道をしています。

 

でも、

ほんまに賢い子は記述だろうがマークシートだろうがどっちの形式でも

受かってきますねん(笑)

 

勉強の本来の目的は知識を増やすことです。

大学に合格する手段だと思っているから、

大学に入ったら勉強しなくなる子、

テストでいい点はとるけど、ヒューマンスキルは0点の子が

多いんだと思います。

 

不合格を「萩生田さんのせいで対策できなかった」



と言い訳すると、

本当に賢い子に笑われますよ。

 

まあ、僕自身も大学入試はうまくいかなかった人で、

勉強の本当の意味を知ったのは

結構いい歳になってからなので、

あまり偉そうには言えないのですけど。

 

とにかく、日本の教育問題は、

大人たちがワンチーム(笑)となって

今すぐ全力で取り組まなければならないと

再認識した次第です。



 

 

 

 

 

 

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