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2020年04月20日

WALKMAN~第二章~

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まだまだ、にわかランナーの喜多整骨堂鍼灸師の村田です。

令和2年2月16日(日)世間では新型コロナのニュースが出回っているころだった。

ひょっとしたら中止かな?

なんて淡い期待もあったりしました。

だって、この日の早朝4時から土砂降りの大雨だったんだ。

ものの見事に、降ってくれた。

とりあえず、スタート地点の浜寺公園に行ってみた。

なんのことはない。雨は降って、傘もさしてるんだけど、まるで雨なんて『ない』かのような空気感だったんだ。

音楽は鳴り、続々とランナー達が集まってきた。

外は、雨。

見事に雨。

ランナーは慣れたもんで、カッパを着て、雨の中、公園の松の木の下でストレッチをしてた。

場違いだ…。オレはなんてとこに来てしまったんだ…。

泉州マラソンの多くのランナーは本気さんだ。

にわかランナーは雨で棄権する人が多かったらしい。

雨、2月、気温は高かったが、冷えて寒かったです。

10時30分スタートの時は奇跡的に雨が止む。

10㎞地点までは団子状態で思うように走れず。

カッパと雨とでムシムシ状態…。

カッパを腰に巻いて、雨か汗か分からない状態で走りました。

20㎞地点(岸和田城)までは余裕で走れ,

30㎞地点まで急に足が痛くなり、歩いたり走ったり。結局35㎞地点の田尻スカイブリッジ降りたところで、制限時間アウト。

4時間10分でバス回収されました。

明らかな練習不足は痛感しました。

しかし、日に日に身体が強くなっていっているのは体感しました。

この強くなっていっていたことが、まさか一月後に心底役に立つとは、この時はまだ微塵もおもっていませんでした。

人間は一線を越すトレーニングや体験をすると、その状況に適応しようとして、どんどん進化していきます。

破壊なくして創造なしの感じですね。

筋トレも、運動も、ちょっと無理をする程度が病気の予防や怪我の防止につながります。

あ~走ってて良かった!

20日後に起こったキセキとは…第三章へと続く。

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