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2021年11月29日

これは無駄遣いでしょ・・・

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こんにちは。

喜多整骨堂毒吐き堂主の喜多研二です。

今日は久しぶりに毒を吐きますよ~。

 

11月26日に決定した21年度補正予算案で新たな経済対策が盛り込まれ、

18歳以下を対象に、1人あたり現金5万円とクーポン5万円の計10万円が支給されることになりました。

主たる生計維持者の年収が960万円以上の世帯が対象外になっていて、

夫婦どちらかの年収が960万円を上回ると支給されず、

夫婦の年収がどちらも950万円ある世帯年収1900万円の家庭には支給されます。

なんでこうなるんじゃ?

 

さらに腹立たしいのが

5万円のクーポンは来春の卒業・入学・新学期の際にかかる

商品やサービスに利用できるとのことですが、

クーポンそのものの使い勝手の悪さもさることながら、

給付の実施に伴う事務経費が

現金の支給に約300億

クーポンの支給に約900億円(紙代と印刷代で高くなるんだそうです)

合わせて1200億円にものぼるそうです。

 

10万円全額を1回の現金給付にすれば約300億円で済むということで、

こういう税金の使われ方にとても腹が立つけども、

日本中の整骨院が使う療養費(これも税金から払われます)は

年間約3800億円なので

その3分の1近くもの税金が事務経費(助成金本体は含まない)に使われる訳です。

コンビニより多い全国の整骨院が1年間で使う療養費の3分の1もの税金が

たった2回の助成金の事務経費に使われるってことですね。

 

ふざけんじゃねえですよ。

ぼくらが得ている報酬が低すぎるということもありますが、

事務経費の計算を高く見積もりすぎでしょうが。

 

どういう計算をしたら事務経費だけで1200億円にもなるんじゃい。

どアホ強欲官僚とどアホ強欲政治家め。

あと、おかしいことに気づかない国民!

そもそも、クーポンってなんやねん。

まあ、経済をまわすタメってゆーたらなんでも国会通る国ですからね。

 

患者さんが持ってきてくれたコピーに

こんな面白いのがあったので

ご紹介しますね。

 

働いたら罰金 → 所得税

持ったら罰金 → 固定資産税

飲んだら罰金 → 酒税

死んだら罰金 → 相続税

貰っても罰金 → 贈与税

買ったら罰金 → 消費税

乗ったら罰金 → 自動車税

吸ったら罰金 → たばこ税

継いだら罰金 → 相続税

生きてる罰金 → 住民税

そして!

働かなければ賞金! → 生活保護

 

ぷぷっ!

マトを得すぎてて笑えます。

 

納税者の皆さん、やっぱり岸田はかなりの性悪か頭悪ですよ。

まじで。

 

原宿に億ション所有してるのに

岸田は率先して「議員特権」を享受し、格安の議員宿舎に入居ですよ。

あ~あ、セコい野郎だなあ、日本の首相は。

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