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2021年12月13日

日本初の民間人宇宙旅行⁉

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こんにちは。

喜多整骨堂毒吐き堂主の喜多研二です。

 

今、テレビで前〇さんという人が宇宙に行ったという話でちょっとだけ盛り上がってますね。

 

前〇さんがソユーズというロシアの有人宇宙船に乗って

ISS(国際宇宙ステーション)まで行くという話みたいです。



これがソユーズ。

 

ちょっと気になって、ISSってどれぐらい地球と離れたところにあるのか

調べてみました。

地表から約425㎞。

喜多整骨堂から東京都の皇居まで約420㎞ぐらいですから、

まあ車で日帰りできないこともないぐらいの上空にあるみたい。

ちなみに100㎞以上上空を一応宇宙と定めているようなので

宇宙旅行には違いないんですけど

なんかしょぼいなあ。

もうちょっと遠くに行ったんかと思ってました。

 

ちなみに地球と月の距離は38万4400㎞。

ISSまでの距離の1000倍近くあります。

前〇さんは最終的に月の周回旅行に行きたいみたいですけど、

きちんとした訓練を受けて宇宙飛行士にちゃんとならないと

今回のようななんちゃって訓練をいくら積んでも

45歳のおじさんにはたぶん無理でしょうね。

そう思うと50年以上も前(1969年)に月まで行った人って本当にすごいと思います。

 

それと

前〇さんの今回の行動は自称「日本人初の民間人宇宙旅行」で

マスコミもそういってますが、

1990年に秋山豊寛さんというジャーナリストが、

「日本人初」でなくて、

「世界初」の民間人宇宙飛行士としてISSに行ってます。



どうやら前〇さんは

宇宙飛行士として仕事(有給)で滞在するするということではなくて

一人50億円を払って行く道楽旅行としては

日本人では初ということみたいなんですね。

 

なーんだ、くだらねえ。

 

マスコミはもう少し正確に報道しないと

秋山さんが気の毒に思えます。

 

前〇さんは

「(庶民の)皆さんもあきらめなければ夢は叶うって知ってもらえば」

みたいなこと言うてますけど、

現実は庶民の幸せなんてそんなとこにはないんですよね。

家族の健康とか、仕事ができる毎日とかね。

やりたい事とか好きな事は、

汗水たらして苦労する毎日があるから

楽しみだし、幸せを感じることができるのであって、

毎日好きなことしててもねえ。

独身のお金配りが趣味のおじさんには絶対にわからないでしょうけど。

 

 

まあ自分で稼いだお金を好きに使ってやってることなので(笑)

って、いう人もいますが

このお金を稼いだのはzo〇〇の従業員だと思うんですね。

そういえば、

先日テレビでパパ活してるおじさんが

「女の子にご飯を食べてもらって喜んでいるのを見てるだけで嬉しいですよ。

自分で稼いだお金をどう使おうが勝手でしょう」

みたいな発言をしていたのを思い出しました。

お金配りおじさんとパパ活おじさんと比べたらあかんけど、

思い出してしまったものは仕方がない(笑)

 

僕がもしzo〇〇の社長で100億円を自由にできるなら、

まずそれを稼いでくれた従業員に

全部ばらまきたいです。

ま、そんなことは今後1億年以上起きませんけど!

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