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2022年04月19日

映画大好き!⑥

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こんにちは。喜多整骨堂堂主の喜多研二です。

先週ご紹介した「クリード~チャンプを継ぐ男~」に引き続きクリードⅡ~炎の宿敵~」を鑑賞しましたよ!



もうねえ、めっちゃ良かったです!

とにかく観てください!

ロッキーのファンには絶対にお勧めします。

前作でチャンピオンとなり、絶好調のアポロ・クリードの息子アドニス。

そこにウクライナからイワン・ドラゴとその息子が乗り込んでくるのです。

ドルフ・ラングレン演ずるイワン・ドラゴといえば、ロッキー4でアドニスの父アポロをリングで殴り殺したアドニスの仇ですが、アポロの仇討ちでロッキーに惨敗した殺戮マシーン。



ロッキーに敗北したドラゴはソ連の恥さらしと非難され、負け犬とののしられ、美人嫁にも捨てられ、散々な余生を送る中、復讐の鬼となり登場です。ああ、オソロシア・・・。

ドラゴが連れてきた息子ヴィクターがこれまたドラゴを更に一回り大きくしたムッキムキの怪物で、ロッキーに敗北した負け犬の息子というレッテルを背負って、幼少の頃よりオヤジに復讐のためだけに教育されてきた悲しい男です。殺人マシーンとして育てられたヴィクターはそれはもう無茶苦茶強い。

アドニスはドラゴ親子の挑戦は逃げられない宿命と悟り、「挑戦を受ける」と主張します。しかしロッキーは無意味な戦いだと言ってききません。結局アドニスはロッキーを捨てて単独トレーニングを積んでヴィクターに挑みます。そしてあっという間にボッコボコの半殺しにされてしまいますが、ヴィクターの反則負け判定でチャンピオンの座は失わずに済みます。チャンピオンベルトは失わなかったとはいえ一方的にボコボコにされたアドニスに世間の風は冷たく、圧倒的敗北にチャンピオンのプライドもボロボロです。

父の仇でもあるドラゴ親子に事実上完全敗北したアドニスは、悔しくて悔しくてたまりません。

かわいそうに思ったロッキーもアドニスの気持ちを汲んで腹をくくり、結局コーチとしてアドニスの再戦を助けセコンドにつきます。そしてロッキー直伝地獄の特訓を経てヴィクターと再度激突するアドニスの運命やいかに・・・。

1作目同様、師弟関係や世代交代の複雑な心理展開も面白いですが、ロッキー4でイワン・ドラゴの嫁はんとして出演したブリジット・ニールセンがすっかりおばちゃんになって出演してたりして懐かしさなんかも手伝って、本当に面白かったです。

個人的には、復讐鬼の親父イワン・ドラゴが、最後の最後に復讐鬼から一人の父親に変わった瞬間に目頭が熱くなりました。

 

クリードを観て明日への闘志を燃やす院長のいる整骨院は喜多整骨!(三日坊主)

 

 

 

 

 

 

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