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2023年11月27日

ぎっくり腰になりましたよ!

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こんにちは。

喜多整骨堂堂主の石橋です。

少し前の話になりますが、このたび私、ぎっくり腰になりました。

もともと腰も頸も悪くて今までも時々「あたたた…」みたいな感じでぎっくりしてたんですが、今回は生まれて初めて全く動けなくなる最強レベルの一撃をくらっちゃいました。

「ぎっくり腰」。医学的には「急性腰痛」といいまして欧米では「魔女の一撃(怖っ)」などと言ったりします。原因は医学的にもはっきりわかっていません

というか、腰周辺の筋肉や背骨、もしくは軟骨や椎間板に何らかの損傷が発生して痛みが発症するということに間違いないのですが、画像検査ではどこがどう損傷しているのかを映し出せないために原因が特定できないのですね。お医者さんでも原因がはっきりしないのでお手上げなんですよ、実は。

なので、ぎっくり腰でお医者さんにいっても鎮痛剤と湿布を処方されて「おとなしくしとくように」って言われて終わりです。調べてもわからんのにMRIだのCTだの高額な検査はちゃっかりやりますけどね。

では、もしぎっくりしちゃったらどうすればよいのでしょうか。

ほとんどのぎっくり腰は1か月以内に自然治癒します。安静にすればするほど短期間で治ります。

早期回復で一番大事なのは初期における応急処置です。

とにかく冷やす

最初にしっかりとアイシングしておけばかなりはやく軽快します。アイシングはがっつり感覚が無くなるぐらい冷やすことが肝要ですが冷やしすぎると凍傷を引き起こすので、冷やし方は信頼できる医師や治療家の指示を仰ぎましょう。

ちなみに今回の僕のぎっくりは直後から1ミリでも動こうとすると激痛が走り、まったく動けないぐらいの非常に厳しいぎっくりでした。幸か不幸か日曜日の朝だったので1日かけてアイシングを繰り返し、翌日には車で出勤できるぐらいにまで回復しました。とはいえ移動は杖が必要で施術仕事は全くできない状態ではありましたので、鍼灸師の先生にピンチヒッターをお願いして職場の物陰で1日じっと寝てました。そして火曜日には痛みは残ってはいるものの仕事ができるまで回復し、週末には完治していましたよ。

一応治療家ですからね。「人よりはやく治さないと」って意地が一番奏功したのかもしれません(笑)

でも結局やったことは徹底的なアイシングと安静だけ。

あ、それから僕は鎮痛剤は出来るだけ服用しない。どうしても休めない仕事などがあってどうしても安静を保てない場合は別として、2~3日ぐらいは休めるという人は鎮痛剤は使わないほうが絶対に早く治ります。なぜかというと鎮痛剤を使わない→動くと痛い→動かない→安静が保てる、という事です。

鎮痛剤で騙しだましやってるとへたすりゃ1か月も2か月も痛みを引きずってしまう。それなら2~3日は潔く諦めておとなしくアイシングと安静に徹底し、短期間で仕留める方が確実にいいと考えています。

それにしても50歳を過ぎると今まで体験したことのないいろんな良くない事が出てきますね…。

岸和田で究極のぎっくり腰体験のある院長がいる整骨院といえば喜多整骨堂!!



 

 

 

 

 

 

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